魚の住処に近づいて見よう!

今回、紹介するのは「トウアカクマノミ」です。

展示を行っている「熱帯魚の海」水槽ではハタゴイソギンチャクの仲間を住処とし、
そこから遠く離れることはありません。





このトウアカクマノミとイソギンチャクに水中から近づいた映像をご覧ください。
(動画はこちらのフェイスブック記事よりご覧いただけます。)
 
イソギンチャクの触手には刺胞と呼ばれる毒針があり、他の魚はこれに触れると刺されてしまいます。
クマノミの場合、特殊な粘液が体を覆っているため、毒針に刺されることはないんです。
 
クマノミたちにとってイソギンチャクは、とっても安全なお家なのかもしれませんね。
 
ちなみに、このトウアカクマノミ達は2014年に水族館で生まれた子供達です。
今年の5月で2才になりました。これからの成長が楽しみですね。
 
kon


 
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