砂を作っているのは・・・?

こちらは「熱帯魚の海」水槽に暮らしているナンヨウブダイ。


まるでオウムのくちばしのような歯をもっている魚で、
英名でParrotfish(Parrot:オウムやインコの意味)と呼ばれます。


ブダイの仲間は写真の様に鋭いくちばしのような歯を持っていて、
この鋭い歯でエサとなる藻類が付着した、岩やサンゴの骨をかじりとってしまうんです。
 
 
 
かじりとった岩は、のどにある歯(咽頭歯)で細かくすりつぶされます。


※写真はメガネモチノウオ(通称ナポレオンフィッシュ)の咽頭歯で、魚の種類によって形は違います。
 
そして、すりつぶした岩は消化されないので・・・





 
このように砂のようなフンをするんです!!
 
沖縄の白い砂浜はサンゴの骨や貝殻などが細かく砕けたものが打ち寄せられ、つくられています。
実は、このフンも沖縄の白い砂浜を作る要因のひとつを担っているのです。

沖縄の海に遊びに来た時にはぜひこの話を思い出してくださいね。