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オオバウチワエビ※現在展示は行っておりません

幼生は、フィロゾーマ幼生と呼ばれ浮遊生活を送る。餌となるクラゲ類につかまり浮遊する姿から「ジェリーフィッシュ(クラゲ)ライダー」とも呼ばれる。オオバウチワエビのフィロゾーマ幼生は7~8回の脱皮の後、透明のエビの姿(ニスト幼生)となり底生生活に移行し、1回の脱皮を経て、親と同じ姿の稚エビになる。成体は砂底・砂泥底に生息し、普段は砂の中に隠れている。体長20cm程になる。ウチワエビとは甲側縁の棘が少ないことで区別できる。食用として利用される。美味。
画像はそれぞれフィロゾーマ幼生(2枚)、ニスト幼生、稚エビ、成体。

学名 Ibacus novemdentatus
英名 Smooth fan lobster
沖縄名 - - -
中名 九齒扇蝦

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