- 深海の小さな生き物
- 稀少度:★★★★★
ドウケツエビ※現在展示は行っておりません
カイロウドウケツなど、カイメン類の胃腔内につがいで生息する。このエビを仲の良い夫婦に見立て、2匹の巣であるカイメンに「カイロウドウケツ」と名前が付けられた。「カイロウドウケツ(偕老同穴)」とは、夫婦の愛情が長く続くことを表す言葉。ドウケツエビは、カイロウドウケツの網目から小さなハサミ脚を外に出し、カイロウドウケツの外側に付着した有機物などをつかみ取り、餌としている。正確な寿命は不明であるが、当館では少なくとも6年間の飼育記録がある。
学名 | Spongicola venustus |
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英名 | - - - |
沖縄名 | - - - |
中名 | - - - |
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