- 深海の小さな生き物
- 稀少度:★★★★★
サボテンニチリンヒトデ※現在展示は行っておりません
沖縄美ら海水族館所有の無人潜水艇を用いた調査などで、日本で初めて生息が確認されたニチリンヒトデ科の一種。ニチリンヒトデ科のヒトデ類は世界に10属51種が知られる。ニチリンヒトデ科の大部分は、温帯から寒帯冷水域に偏在しており、熱帯海域で見られる種はわずか10種のみである。本種の腕はほぼ円筒形で非常に長く、盤径は腕長に対してきわめて小さい。体表全体に多数の針状棘が付くのが最大の特徴である。
学名 | Seriaster regularis |
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英名 | - - - |
沖縄名 | - - - |
中名 | - - - |
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