- 海のプラネタリウム
- 稀少度:★★★★★
オオヒカリキンメ
眼の下に大きな発光器を持ち、発光バクテリアを共生させることで発光する。
発光を点滅させる方法は、回転型であるヒカリキンメダイとは異なり、発光器下に収納された膜を上下するシャッター型となる。
国内では、2013年に沖縄島の水深1mから1個体が採集されており、日本初記録として報告されている。
当館では、2024年7月に地元漁業者やダイバーのご協力のもと、沖縄本島沖の水深約30mで海底洞窟調査を行い、その際に採集した個体を当館初展示している。
学名 | Photoblepharon palpebratum |
---|---|
英名 | Eyelight fish |
沖縄名 | - - - |
中名 | - - - |
エリアガイド