- 深海への旅 個水槽
- 世界初
- 稀少種
- 稀少度:★★★★★
チュラシマハナダイ
2020年に新種として発表されたばかりの深海にすむハナダイの仲間。体長10㎝に満たない小さな魚だが、体側には美しい黄色斑をもつ。沖縄本島と奄美大島の近海でのみ発見されており、琉球列島固有種と考えられている。これまでに発見されたチュラシマハナダイは全部で7個体。そのうち1個体が当館で展示されている。
本種を含む、イズハナダイ属の仲間は近年、新種が続々と発見されている。
学名 | Plectranthias ryukyuensis |
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英名 | Churashima perchlet |
沖縄名 | - - - |
中名 | - - - |
飼育員のコメント
当館でこれまでに展示してきた「ニシキハナダイ」や「フジナハナダイ」と形態が非常に似ていますが、背鰭の棘の長さや体側の模様などで見分けることができます。