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  • 稀少度:★★★★★

アマミイシモチ

鹿児島県屋久島より南に分布するイシモチの仲間。河川や河口などの汽水域で多く見られ、マングローブの根の間などに群れをつくる。
本種の外見的特長として、第一背鰭の前半部が黒色となること、尾柄部に瞳孔大の黒色班を持つこと、吻端から眼を通り鰓蓋後縁付近にまで達する黒色線を持つことなどが挙げられる。
本種の1回の産卵数は、3000粒以上と推定されている。卵塊は、雄が口の中で孵化するまで保護する。

学名 Fibramia amboinensis
英名 Amboina cardinalfish
沖縄名 シルウフミー
中名 弓线天竺鲷

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