- 深海の小さな生き物
- 稀少度:★★★★★
シンカイコシオリエビ属の一種※現在展示は行っておりません
沖縄本島周辺の水深400m付近から採取したシンカイコシオリエビ属の一種で、和名は付けられていない。本種は比較的小型の種で、体長は15㎜程度。基本の体色は橙で、甲背面には淡い帯模様が入り、歩脚の前節は白い縞模様となる。シンカイコシオリエビ属は、コシオリエビ科の中では大きなグループの一つで、世界中から225種以上が知られる。本種は、水深135-620mに生息し、日本では土佐湾の水深250-350mより採集の記録がある。
学名 | Munidopsis latimana |
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英名 | - - - |
沖縄名 | - - - |
中名 | 寬手仿刺鎧蝦 |
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