- 深海への旅 個水槽
- 稀少度:★★★★★
イッテンサクラダイ
沖縄では水深約200mに生息するハナダイの仲間で、国内で5種が確認されているイッテンサクラダイ属の一種である。背ビレ第3棘の先端に黒斑の鰭膜があることが学名や和名の由来といわれている。背ビレの軟条部や尾ビレの一部が糸状に伸び、眼の下に黄色い帯状の模様があるのが特徴。圧力の影響を受けやすく、生きた状態が観察されることは非常に稀。当館でも約15年ぶりの再展示となった。
学名 | Odontanthias unimaculatus |
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英名 | - - - |
沖縄名 | - - - |
中名 | 單斑齒花鱸 |
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