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  • 深海の小さな生き物
  • 世界初
  • 稀少度:★★★★

チュラウミゴカクヒトデ

ROV調査により発見した新属新種のヒトデで、学名は「美ら海の星」を意味します。
扁平かつ星型の体形や、腕の縁にある大きく発達した骨板が特徴です。
輻長(体の中心から腕の先まで)は6㎝程度で、沖縄本島やフィリピン及び西オーストラリアの水深100-250mに生息が確認されています。
当館のROV(小型の無人潜水艇)による調査では、沖縄県恩納村沖の水深247mで、岩礁の陰となる部分に生息する姿を観察している。
太平洋とインド洋産の標本では、体色にバリエーションがあることが確認されている他、沖縄島周辺の個体では模様にも変異があることが確認されている。
当館では、2021年より継続して本種の飼育に取り組んでいる。

学名 Churaumiastra hoshi
英名 Churaumi pentagonal starfish
沖縄名 - - -
中名 - - -

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