- 深海の小さな生き物
- 稀少度:★★★★★
オオメチヒロハゼ
2007年に奄美大島の水深290mの海底から採集された標本に基づき新種記載された、深海性のハゼの仲間。これまで底曳網による採集標本しか確認されておらず、生きた状態での採集は初めてとなる。2024年11月に沖縄本島沖の水深約200mから当館の無人潜水艇ROVで採集され、世界初展示に成功。顕微鏡による詳細な観察により同定を行った。学名、和名ともに眼が大きい特徴が由来となっている。
学名 | Obliquogobius megalops |
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英名 | - - - |
沖縄名 | - - - |
中名 | - - - |
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