コンゴウアナゴ※現在展示は行っておりません

大西洋・インドー太平洋温帯域の水深136～2620ｍにおける大陸棚斜面や海山での生息が確認されているホラアナゴ科の一種。口が小さくとがらず、頭部は丸みを帯びているのが特徴。最大全長は60㎝と言われる。当館における沖縄本島周辺での深海調査では水深800～1400ｍで採集されている。2023年11月に搬入したコンゴウアナゴは重力式加圧水槽内で125日間の飼育に成功。加圧水槽内で餌を食べる様子も観察された。