日本初記録「オウサマツブハダヒトデ」を発見・展示!

2016年02月09日

※この展示は終了しました

沖縄美ら海水族館ではこのたび、日本初記録のヒトデ「オウサマツブハダヒトデ」を発見、論文公表するとともに、本種の展示を始めましたので、お知らせいたします。国内初となる貴重な本種の生体展示をこの機会にどうぞご覧下さい。

日本初記録「オウサマツブハダヒトデ」を発見・展示!
オウサマツブハダヒトデ
学名:Anthenea regalis

これまでインド洋北部~東部、インドネシアから報告がある熱帯・亜熱帯性のヒトデ。本種の属するAnthenea属は世界から22種が知られているが、本邦からは未記録であった。表面が顆粒や小突起で覆われる特徴から、本属にツブハダヒトデ属の名称を与えた。なお、本種の新称和名は学名のラテン語regalis(=王の)に由来する。

展示場所

沖縄美ら海水族館「サンゴ礁への旅 個水槽」

展示個体

1個体(中心から腕先までの長さ 約10cm)

展示期間

3月末まで(予定)
※生物の状況により期間前に展示を終了することがあります。平成27年7月16日、沖縄県うるま市宮城島の漁業者より金武湾の水深35mから正体不明のヒトデを採集したと連絡を受けました。ヒトデ類の分類を専門とする木暮陽一博士(国立研究開発法人水産総合研究センター 日本海区水産研究所)との共同研究により、日本初記録種であることが判明し「オウサマツブハダヒトデ」と提唱しました。

論文について

著者:木暮陽一(国立研究開発法人水産総合研究センター 日本海区水産研究所)、金子篤史(当館職員)

雑誌:日本生物地理学会会報, 70. 207-211. 日本初記録のAnthenea属ヒトデ類(棘皮動物門, 海星綱, アカヒトデ目)Anthenea regalis オウサマツブハダヒトデ(新称).

お問い合わせ

沖縄美ら海水族館

TEL:0980-48-3748

FAX:0980-48-4444

よくある質問

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