名ハンター メガネウオ

今回は、砂の中から獲物を狙うハンターをご紹介します。

その名もメガネウオ。

まるで眼鏡をかけているような眼周辺の隆起が、和名の由来となったそうです。
 

普段は砂の中に潜っており、獲物が近づいてくるのをひたすら待っています。
獲物が近づいてきた気配を感じると、口先についた帯状の皮弁(ひべん)をゴカイのように操り、獲物をおびき寄せます。
その後は・・・・。

(動画はこちらのフェイスブック記事よりご覧頂くことができます。)
 

疑似餌を使って獲物をおびき寄せる魚は、以前にイロカエルアンコウをご紹介しましたが、今回も負けず劣らずの名ハンターでしたね。
メガネウオは現在、「サンゴ礁への旅・個水槽」エリアにて展示中です。お見逃しなく!
 
※生物の状況により展示を終了することがあります。予めご了承ください。
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