【深海のエイリアン!? オオタルマワシを展示】

沖縄美ら海水族館に、奇妙な姿をした「オオタルマワシ」がやってきました。
オオタルマワシは深海性甲殻類の一種で、海中を漂うプランクトン生活を送り、サルパ(ホヤの仲間)などを餌にしています。
こちらのフェイスブック記事より動画もご覧いただけます。)





タルマワシ類は、サルパを餌として利用するだけではなく、サルパの内側を食べるとその中にもぐり込み、巣として利用することも知られています。
 
メスはサルパの内側に卵を産みつけて、子育てを行うのです(動画のサルパにも、よく見るとふ化した子供が映っています)。
 
また、このサルパの中にもぐり込んで、くるくると浮遊する様子がタルを回しているように見えることから、「タルマワシ」という和名が付けられました。
 
今回展示したオオタルマワシは、広島大学の練習船「豊潮丸」の調査航海に美ら海水族館の職員が同行し、プランクトンを採集するための特殊なネットを用いて深海から採集しました。
 
 
貴重なタルマワシを観察しに、ぜひ沖縄美ら海水族館「深海の小さな生き物」のコーナーをのぞきに来てくださいね。