【サンゴのケンカ】

みなさん、はいさい!

今日はサンゴについてお話します。
私たち人間や動物は「ケンカ」をすることがありますね。
実は、サンゴ同士もケンカをするんです!

サンゴ礁にはたくさんの種類のサンゴが暮らしています。自分で移動できないサンゴは成長するとやがて隣同士でぶつかります。そのような時、サンゴの栄養源である太陽光をめぐって「ケンカ(縄張り争い)」が起こります。
そして、ケンカに負けたサンゴは死に至ります。

ここで、サンゴが相手を攻撃するための武器を紹介!

武器その壱 「スウィーパー触手」
通常の触手より数倍も長い触手を使って接近したサンゴを攻撃します。
写真は、左のアザミサンゴが「スウィーパー触手」を使って攻撃している様子です。

 
武器その弐 「隔膜糸」
サンゴの消化器官である横隔糸を体外に伸ばして攻撃し相手の組織を消化します。
写真は、右のハナガタサンゴが「隔膜糸」を使って攻撃している様子です。

サンゴは一見、植物や石に見えますが、実は私たちと同じ「動物」の仲間です。
動物であるサンゴは、ケンカの他にも産卵や捕食、排泄などの動物らしい一面があります。
ケンカは生き抜くための戦略の一つなんですね!
サンゴの意外な一面をご紹介しました。
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