【賞】

みなさんは、水族館の仕事というとどのような印象をお持ちでしょうか?
水族館には、「レクリエーション」「教育・環境教育」「調査・研究」「種の保存」の4つの役割があります。
今日はその中のひとつ、「調査・研究」について紹介します。
全国には多くの水棲生物を飼育している施設がありますが、大部分は「公益社団法人 日本動物園水族館協会」に所属し、水族館の向上を目的とする取り組みを行っています。
本協会では、毎年1回全国の水族館の代表者が集結して、飼育生物等から得た情報と飼育技術を発表する場があります。今年の研究発表は20題もあり、北は北海道、南は沖縄から50園館が参加しました。
当館は、今年3月に水槽内で出産したイタチザメとその仔ザメの成長について、また初めて飼育下で繁殖に成功したクロウミガメについての2題を発表しました。
この研究会は、本協会に加盟している園館のみが出席できる会のため、一般公開はしていませんが、この中から論文掲載されることで世に出て行きます。
さて、この研究会では近年、発表者の中から『ベストプレゼン賞』という賞が設けられていますが、この賞になんと!当館のK津リーダーが発表した「クロウミガメの飼育下繁殖」が見事選出されました!



これからも飼育生物から得られた新しい知見を一つでも多く皆様へお伝えできるよう、「調査・研究」に力を入れていきたいと思います。