【珍魚登場!】
- 2018年04月15日
- 展示生物
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みなさん、はいさい!
先日、サンゴ礁への旅個水槽に「ヒメクサアジ」という珍しい魚が仲間入りしました。
名前にアジとついていますが、アジの仲間ではなくアカマンボウ目(もく)という、リュウグウノツカイなどが含まれるグループに属しています。
大きくなると全長30cmを超えますが、今回搬入されたのは全長7cmほどの小さな個体です。
それでも、ヒレをぴんと伸ばした姿は、なかなかの見応えですよ。
現在はサンゴ礁の水槽で飼育していますが、ヒメクサアジの成魚は、沖縄周辺では水深175-220mという深海から見つかっています。
今後、成長するにつれて、生息場所をどんどん深い所へと変えていくのではないかと考えていますので、ゆくゆくは深海のコーナーで展示をしたいと考えています。
生体が展示されることは非常に珍しく、当館でも初展示となりますので、興味のある方はこの機会に沖縄美ら海水族館に遊びにきてくださいね。
※生物の状態により、予告なく展示を中止・変更する場合があります。予めご了承ください。
先日、サンゴ礁への旅個水槽に「ヒメクサアジ」という珍しい魚が仲間入りしました。
名前にアジとついていますが、アジの仲間ではなくアカマンボウ目(もく)という、リュウグウノツカイなどが含まれるグループに属しています。
大きくなると全長30cmを超えますが、今回搬入されたのは全長7cmほどの小さな個体です。
それでも、ヒレをぴんと伸ばした姿は、なかなかの見応えですよ。
現在はサンゴ礁の水槽で飼育していますが、ヒメクサアジの成魚は、沖縄周辺では水深175-220mという深海から見つかっています。
今後、成長するにつれて、生息場所をどんどん深い所へと変えていくのではないかと考えていますので、ゆくゆくは深海のコーナーで展示をしたいと考えています。
生体が展示されることは非常に珍しく、当館でも初展示となりますので、興味のある方はこの機会に沖縄美ら海水族館に遊びにきてくださいね。
※生物の状態により、予告なく展示を中止・変更する場合があります。予めご了承ください。