【ROV出動!】
- 2018年09月12日
- 展示生物, ROVでの生物調査・採集, 深海生物
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みなさん、はいさい。
先日、久しぶりにROV調査に行ってきました。
今回は水深200m付近を調査してきたのですが、昔からずっと見つけたいなぁと思っていた生き物にも遭遇することができましたよ。
では、さっそくROVで撮影できた貴重な映像をご覧ください。
まずは当館深海コーナーでも1、2を争う人気生物「オキナワクルマダイ」です。
水深218mの岩地を棲み家にしているようでした。
当館所有のROV調査で発見するのは、今回が初めて。貴重なショットです。
さて続いては、水深142mより「ハナミノカサゴ」でしょうか?
本来は浅瀬のサンゴ礁などに暮らしている魚ですね。
実に意外ですが、このあたりの水深(150mぐらい)までは、サンゴ礁に暮らしているはずの生き物を見かけることが良くあります。
そして最後は、生きた化石とも呼ばれる貴重な巻き貝「リュウグウオキナエビス」です。
オキナエビスという貝の仲間の中でも特に大きくなる種類で、色彩も美しいことから、過去に1万ドルという値段で取り引きされたこともある、非常に価値の高い貝なのです。いつか見つかるといいなぁと思いながら、水深153mでついに出会うことができました。
最後に紹介した「リュウグウオキナエビス」は、深海の小さな生き物コーナーで展示していますので、水族館に来られた際にはぜひ貴重な生きた姿をご覧ください!
・・・かなり巨大ですので、驚きますよ。
先日、久しぶりにROV調査に行ってきました。
今回は水深200m付近を調査してきたのですが、昔からずっと見つけたいなぁと思っていた生き物にも遭遇することができましたよ。
では、さっそくROVで撮影できた貴重な映像をご覧ください。
まずは当館深海コーナーでも1、2を争う人気生物「オキナワクルマダイ」です。
水深218mの岩地を棲み家にしているようでした。
当館所有のROV調査で発見するのは、今回が初めて。貴重なショットです。
さて続いては、水深142mより「ハナミノカサゴ」でしょうか?
本来は浅瀬のサンゴ礁などに暮らしている魚ですね。
実に意外ですが、このあたりの水深(150mぐらい)までは、サンゴ礁に暮らしているはずの生き物を見かけることが良くあります。
そして最後は、生きた化石とも呼ばれる貴重な巻き貝「リュウグウオキナエビス」です。
オキナエビスという貝の仲間の中でも特に大きくなる種類で、色彩も美しいことから、過去に1万ドルという値段で取り引きされたこともある、非常に価値の高い貝なのです。いつか見つかるといいなぁと思いながら、水深153mでついに出会うことができました。
最後に紹介した「リュウグウオキナエビス」は、深海の小さな生き物コーナーで展示していますので、水族館に来られた際にはぜひ貴重な生きた姿をご覧ください!
・・・かなり巨大ですので、驚きますよ。