【私は誰でしょう?】
みなさん、はいさい!
突然ですが、深海コーナーより生き物クイズです。
まずは難易度「激ムズ」から・・・
私はだれでしょう??
・・・???
いったい誰なんでしょうか?
生き物なのかどうかすら分かりませんねぇ(汗
というわけで、続いての写真を・・・
難易度は「ちょっと難しい」かな?
・・・私は誰でしょう???
なんとなーく分かってきたでしょうか。
どうやら、深海に生息する幻のあの生き物のようですね。
続いて全身の写真をご紹介。
難易度「これでも難しい???」
「美ら海だより」を欠かさずご覧になってきた方なら分かるでしょうか?
正解は、深海に生息する幻の巻貝「リュウグウオキナエビス」でしたー。
貝の仲間は貝殻だけが注目されがちですが、じっくり観察すると軟体部(身の部分です)もおもしろいんですよ。
特に、オキナエビスの仲間は、つぶらな目が可愛らしいのです。
一般的に貝類の目は、人間のようにはっきりと見えているわけではなく、光の強度を感じる程度と言われていますので、オキナエビスのように小さくても不自由しないのでしょう。
目だけをたよりに行動しているのではなく、触角や臭検器も活用していますしね。
この他、運が良ければ、オキナエビスの「歯」も観察することができますよ。
口の真ん中には、白い歯舌(しぜつ)と呼ばれる歯の列があり、これを前後に動かすことで海底の海綿動物などを削りとって食べています。
上の写真のように、白いもの(海綿動物)に口をつけていれば、それは食事の真っ最中なのです。
このように餌を食べる様子はもちろんのこと、生きた姿を観察できる機会はほとんどない激レアな生き物ですので、ぜひ水族館で「生きた化石」と呼ばれるリュウグウオキナエビスを観察してみてくださいね。
突然ですが、深海コーナーより生き物クイズです。
まずは難易度「激ムズ」から・・・
私はだれでしょう??
・・・???
いったい誰なんでしょうか?
生き物なのかどうかすら分かりませんねぇ(汗
というわけで、続いての写真を・・・
難易度は「ちょっと難しい」かな?
・・・私は誰でしょう???
なんとなーく分かってきたでしょうか。
どうやら、深海に生息する幻のあの生き物のようですね。
続いて全身の写真をご紹介。
難易度「これでも難しい???」
「美ら海だより」を欠かさずご覧になってきた方なら分かるでしょうか?
正解は、深海に生息する幻の巻貝「リュウグウオキナエビス」でしたー。
貝の仲間は貝殻だけが注目されがちですが、じっくり観察すると軟体部(身の部分です)もおもしろいんですよ。
特に、オキナエビスの仲間は、つぶらな目が可愛らしいのです。
一般的に貝類の目は、人間のようにはっきりと見えているわけではなく、光の強度を感じる程度と言われていますので、オキナエビスのように小さくても不自由しないのでしょう。
目だけをたよりに行動しているのではなく、触角や臭検器も活用していますしね。
この他、運が良ければ、オキナエビスの「歯」も観察することができますよ。
口の真ん中には、白い歯舌(しぜつ)と呼ばれる歯の列があり、これを前後に動かすことで海底の海綿動物などを削りとって食べています。
上の写真のように、白いもの(海綿動物)に口をつけていれば、それは食事の真っ最中なのです。
このように餌を食べる様子はもちろんのこと、生きた姿を観察できる機会はほとんどない激レアな生き物ですので、ぜひ水族館で「生きた化石」と呼ばれるリュウグウオキナエビスを観察してみてくださいね。