【ホラガイの眼はどこにある?】

みなさん、はいさい!
みなさんは、「サンゴ礁への旅・個水槽」に大きなホラガイが展示されていることをご存じですか?
ホラガイは大型の巻貝で、貝殻は飾りものや楽器として利用されていますが、生きている状態を目にすることは、少ないかもしれませんね。
では、生きているホラガイの体の柔らかい部分がガラス面に張り付いていましたので、その様子をご紹介します。


もう少し近づいてみると・・・

まるで宙に浮いているように見えますが、ちゃんとホラガイ自身の足で張り付いてるんです。

そして、よく見てみると、しま模様の2本の触覚の根本に小さな眼があるのが分かりますか?
大きな体のホラガイの眼はこんなに小さいんですよ。

もし生き物がガラス面近くにきたら、細かいところまで観察してみてくださいね。
面白い発見があるかもしれませんよ♪
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