【ウミガメを測る!】

みなさん、はいさい!
ウミガメ担当の新米飼育員Mです。 
今回は大きなウミガメたちの計測について紹介したいと思います!
 
ウミガメ館でくらすウミガメたちも、定期的に直甲長(ちょくこうちょう:甲らの縦の長さ)、直甲幅(ちょくこうふく:甲らの横幅)、体重の計測を行っています。
その計測値を以前のデータと比べて、成長や健康状態のチェックを行っています。
私たちの身体測定のようなものですね。
 
こちらは、1999年にウミガメ館で誕生したアオウミガメのオス(21歳)です!
まずは、鎌のような大きな「ノギス」で、直甲長と直甲幅を測ります。

直甲長は82cm。


続いて、直甲幅は68cmでした。
 
次に体重を測るために体重計に乗ってもらいましたが…

あらら、体がはみ出てしまいました!
用意した入れ物が小さかったようですね。
 
…ふふっ…かわいい。。。
 
気になる体重は…  なんと〜!97㎏!
 
去年と比べてみましょう!
下の表は、ここ3年の計測値を表したものです。
体重は去年より10㎏も増えました!
直甲長と直甲幅はどうでしょうか…



あれれ?2cm程度しか違いがありません!
まさか…成長不良でしょうか?
 
実は、ウミガメは性成熟が進むにつれて、甲らの成長が緩やかになるんです。
ひょっとすると、この個体はそろそろ性成熟に達しているのかもしれません。
 
今から来春の繁殖シーズンが楽しみになってきました!