【しまもよう】
みなさん、はいさい!解説員のKです。
本日ご紹介する生き物は、2種類のイシモチの仲間です。
まずは「スダレヤライイシモチ」
体側に8本の褐色帯があり、7~8㎝ほどに成長します。また尾鰭の付け根に黒点がありますが、これは幼魚の特徴で成長に伴い消失します。つまり、写真の個体はまだ幼魚です。海ではサンゴ礁や岩礁で小さな群れをつくって暮らしています。
次は「ヤライイシモチ」
体側に5本の黒色帯と尾鰭の黄色に囲まれた黒点が特徴で、約10㎝に成長します。こちらはサンゴや岩陰に潜んで暮らすことが多く、水槽内でも岩の下などでひっそりと暮らす姿が観察できます。
さて、この2種が持つ「しまもよう」は眼の上にもあるので拡大し見てみましょう。
縞模様が眼と重なることで外敵から大事な眼を守っているのではないかと考えられています。また体に縞模様があることで周囲に溶け込んで姿が目立ちにくくなることもあるようです。
こちらの2種は【サンゴ礁への旅 個水槽】エリア、ソフトコーラルとウミトサカが主役の水槽で展示しています。
是非ご覧ください♪
本日ご紹介する生き物は、2種類のイシモチの仲間です。
まずは「スダレヤライイシモチ」
体側に8本の褐色帯があり、7~8㎝ほどに成長します。また尾鰭の付け根に黒点がありますが、これは幼魚の特徴で成長に伴い消失します。つまり、写真の個体はまだ幼魚です。海ではサンゴ礁や岩礁で小さな群れをつくって暮らしています。
次は「ヤライイシモチ」
体側に5本の黒色帯と尾鰭の黄色に囲まれた黒点が特徴で、約10㎝に成長します。こちらはサンゴや岩陰に潜んで暮らすことが多く、水槽内でも岩の下などでひっそりと暮らす姿が観察できます。
さて、この2種が持つ「しまもよう」は眼の上にもあるので拡大し見てみましょう。
縞模様が眼と重なることで外敵から大事な眼を守っているのではないかと考えられています。また体に縞模様があることで周囲に溶け込んで姿が目立ちにくくなることもあるようです。
こちらの2種は【サンゴ礁への旅 個水槽】エリア、ソフトコーラルとウミトサカが主役の水槽で展示しています。
是非ご覧ください♪