【15年ぶりのイッテンサクラダイ!!念願叶う!!】
みなさん!はいさい!
この時期になると北風が強くなってくるので、なかなか海に出ることが難しい…。(しかも波が高くなるので船酔いが…)
しかし水温が下がってきて、深海生物を採集に行くには最高な時期なんです!!
今回の採集の目的は…「イッテンサクラダイ」です。
漁師さんからイッテンサクラダイが採れたと連絡をもらい、採集に行ってみることに・・・
そしたらなんと1投目から釣れました。ここ2、3年姿を見てなかったので少しびっくりしました!
イッテンサクラダイは、沖縄では水深約200m付近に生息しています。生息しているところは岩礁域で、「バラハナダイ」など他のハナダイ類と似たような環境に生息しています。
今回展示するにあたり、ROV(小型の無人潜水艇)調査で過去に確認したハナダイ類が多く生息する環境をイメージしてレイアウトしました!!
イッテンサクラダイの特徴は第三背ビレの黒い模様です!!
さらに、雌雄は第三背ビレの長さで見分けることができると言われています。
イッテンサクラダイは圧力の変化にすごく弱いため、当館の加圧水槽で減圧治療を終了した後に、予備水槽で餌付けを開始しました!
餌を食べるまで時間がかかりましたが、今では元気に食べていますよ!
当館では約15年ぶりの展示になります。生きている姿が見られるのはとても珍しいので、ぜひ、きれいな姿を観察してみてくださいね!!
この時期になると北風が強くなってくるので、なかなか海に出ることが難しい…。(しかも波が高くなるので船酔いが…)
しかし水温が下がってきて、深海生物を採集に行くには最高な時期なんです!!
今回の採集の目的は…「イッテンサクラダイ」です。
漁師さんからイッテンサクラダイが採れたと連絡をもらい、採集に行ってみることに・・・
そしたらなんと1投目から釣れました。ここ2、3年姿を見てなかったので少しびっくりしました!
イッテンサクラダイは、沖縄では水深約200m付近に生息しています。生息しているところは岩礁域で、「バラハナダイ」など他のハナダイ類と似たような環境に生息しています。
今回展示するにあたり、ROV(小型の無人潜水艇)調査で過去に確認したハナダイ類が多く生息する環境をイメージしてレイアウトしました!!
イッテンサクラダイの特徴は第三背ビレの黒い模様です!!
さらに、雌雄は第三背ビレの長さで見分けることができると言われています。
イッテンサクラダイは圧力の変化にすごく弱いため、当館の加圧水槽で減圧治療を終了した後に、予備水槽で餌付けを開始しました!
餌を食べるまで時間がかかりましたが、今では元気に食べていますよ!
当館では約15年ぶりの展示になります。生きている姿が見られるのはとても珍しいので、ぜひ、きれいな姿を観察してみてくださいね!!