【当館初展示！かわいい背中♡】

はいさい！今回紹介するのは「マルミカラッパ」です！


当館ではこれまでに、数種類のカラッパの仲間を飼育展示してきましたが、
「マルミカラッパ」は沖縄での生息数は少ない珍しい種類で、その姿を確認した飼育員は誰もいませんでした。しかしこの度、沖縄本島周辺の水深240ｍより採集に成功し、展示を開始しました！！現在「深海の小さな生き物」コーナーで展示中。
全国の水族館でこの生き物の姿を見られるのは当館だけです！


「マルミカラッパ」の魅力はズバリかわいい背中(◎_◎;)
甲羅にはいぼ状の突起があり、学名（Calappa pustulosa）の「pustulosa」は「小隆起の多い」という意味があり、背面の突起を表しているそうです。そして白と濃い紅色のしましま模様がとても素敵です！


普段は砂の中に潜っていることが多いですが、よく観察するとかわいらしい眼を出して、周りの様子を伺っていますよー。ちなみに立派なハサミ脚は餌の巻貝を割りやすい特殊な形なんですよ！貝を砕く脚（あし）だなんて凄いですよね(^^)
 
 
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【カラッパの魅力を伝えたい】
※生き物の状況により、予告なしに展示を中止・変更する場合があります。予めご了承ください。