【旅するジンタプロジェクト～松下記念病院～】

ジンベエザメ「ジンタ」のタペストリーが大阪府でお披露目されました！
 
沖縄美ら海水族館の「黒潮の海」大水槽で展示中の「ジンベエザメ」の「ジンタ」が、2025年3月で飼育年数30年になります。
それを記念して、今年4月から「旅するジンタプロジェクト」を開催中です。
本プロジェクトでは、教育普及プログラム「遠隔授業※」をご利用いただいている全国の病院・特別支援学校を中心に、等身大ジンタ・タペストリーが全国の13施設をリレーします。


5月後半は、大阪府の松下記念病院でジンタ・タペストリーをお披露目しました。
また、5月25日にはプロジェクトの一環として、水族館と病院をオンラインで繋ぎ、ジンベエザメについて学ぶ授業も開催しました。
約80名の方が授業に参加し、スクリーンに映し出されるジンタの様子を観察しながら、クイズを通してジンベエザメについて楽しく学びました。
病院関係者の皆さまのご協力で、大阪府でのプロジェクトも無事終了しました。






6月は北海道でジンタ・タペストリーがお披露目されます。
日本各地でのタペストリー展示の様子は、随時ご紹介しますのでお楽しみ！
 
※遠隔授業
コロナ禍をきっかけに、2020年4月よりスタートした無料のプログラムです。全国の病院・特別支援学校の子どもが対象です。オンラインで水族館と施設を繋ぎ、海の生き物について楽しく学びます。これまでに284回授業を実施し、5,920名の皆様にご利用いただきました（2024年5月末現在）。