【ぞくぞくと！！】

みなさん！はいさい！
新人の深海展示担当Yです！
 
7月に行った深海釣り＆カゴ採集で採れた生物の展示が、続々と始まっていますよ～！！
今回は、その中でも「飼育員イチオシ」の生物を紹介したいと思います！


「ハナフエダイ」
沖縄では水深200～300ｍの岩礁域に生息する深海性のフエダイの一種で、沖縄の方言では「フカヤービタロー」と呼ばれ、親しまれている魚です！
とても鮮やかな体色が美しいですね！


「ハコエビ」
水深200～400mに生息する大型のエビの仲間。
現在展示中の個体には、試験的に第二触角に目印をつけて個体識別をしています！
どの個体がどのくらい餌を食べているかを把握したり、水槽内に設置されている巣穴に入る行動を観察する為に装着しているんですよ！


「ミノエビ」
なんとこのミノエビ、危険を感じると口の周辺から青白い発光液を出して敵を驚かせるという、とてもおもしろい技を持っています！
 
沖縄美ら海水族館に訪れた際は、ぜひ観察してみてくださいね！！

※生き物の状況により、予告なしに展示を中止・変更する場合があります。予めご了承ください。