【模様に注目してほしい!】

みなさん、はいさい!
 
今回は、沖縄美ら海水族館の「深海の小さな生き物」コーナーで展示している「ヤマトカラッパ」について紹介します!

「ヤマトカラッパ」は、沖縄では水深50-200mの砂底に生息しています。カラッパ科というカニの中では大型になる種類です。
当館では初めての展示となりました!
 
ヤマトカラッパと同じ水槽には「トラフカラッパ」というカラッパも展示しています。
2種類とも特徴的なはさみ脚をもっているのですが、私がおすすめする注目ポイントは、それぞれの魅力的な模様です!見比べてみましょう!
 
「ヤマトカラッパ」は、体にいぼ状の突起がありますが、


「トラフカラッパ」は、体に突起はなく、はさみ脚と甲の淵に縞模様があります。




カラッパ科という同じグループの仲間でこれだけ模様に違いがあるのは面白いですね!


こちらの2種類のカラッパを展示している水槽は、背中も見える作りになっています。
ご来館の際はぜひ観察してみてください!
 
※生物の状況により、予告なしに展示を中止・変更する場合があります。予めご了承ください。
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