【緊急避難!生き残ったサンゴ】
みなさん、はいさい
今回は12月に水族館バックヤードにやってきたサンゴたちのお話です
世界自然遺産 やんばるの森を有する沖縄本島北西に位置する国頭村の漁協では、サンゴ礁の再生と保全を目指して、サンゴ苗生産や養殖活動を行っています。
しかし、今年11月に発生した沖縄本島北部地区の豪雨災害により、海中のサンゴ養殖場に川から大量の土砂が流入してしまい、一部のサンゴが土砂に埋まるなど、大きな被害を受けました。
養殖場があった場所は、なんと最大40㎝もシルト質の細かな土砂で埋まってしまいました。
その土砂により海中は今も濁りが続いている状況とのです。
移動ができないサンゴたちは、このような環境ですと健全な生育ができません。
そのため、養殖場の環境が回復するまでの間、被害を受けた養殖サンゴを一時的に当館の飼育スペースで預かることとなりました。
飼育員一同、サンゴたちが元の海域に戻れる日が来ることを願っています!
緊急保護の詳細はこちら→https://churaumi.okinawa/conservation/seaturtle/
今回は12月に水族館バックヤードにやってきたサンゴたちのお話です
世界自然遺産 やんばるの森を有する沖縄本島北西に位置する国頭村の漁協では、サンゴ礁の再生と保全を目指して、サンゴ苗生産や養殖活動を行っています。
しかし、今年11月に発生した沖縄本島北部地区の豪雨災害により、海中のサンゴ養殖場に川から大量の土砂が流入してしまい、一部のサンゴが土砂に埋まるなど、大きな被害を受けました。
養殖場があった場所は、なんと最大40㎝もシルト質の細かな土砂で埋まってしまいました。
その土砂により海中は今も濁りが続いている状況とのです。
移動ができないサンゴたちは、このような環境ですと健全な生育ができません。
そのため、養殖場の環境が回復するまでの間、被害を受けた養殖サンゴを一時的に当館の飼育スペースで預かることとなりました。
飼育員一同、サンゴたちが元の海域に戻れる日が来ることを願っています!
緊急保護の詳細はこちら→https://churaumi.okinawa/conservation/seaturtle/