【与論島からセナキルリスズメダイがやってきました】
みなさん、はいさい!
「サンゴ礁への旅 個水槽」のエリアに「セナキルリスズメダイ」が新たに21匹仲間入りしました。
こちらの縦長水槽にいます!見るべきポイントは水槽底に近い岩陰です。

名前にセナキと入っていることからも分かるように「背側が黄色」の「瑠璃色のスズメダイ」、とてもきれいなツートンカラーをしている魚です。

今回は飼育員が与論島へ行った際に、地元の漁師さんたち協力の下、セナキルリスズメダイを採集し、水族館までやってきました。
このセナキルリスズメダイ、採集するのはなかなか大変な種類です!なぜなら
比較的深い場所を好み水深7~52mに生息しているためタンクを背負ってのスキューバダイビングでは簡単に採集することができません。

上の写真のような場所にセナキルリスズメダイは生息しています。左下の方に小さな魚がいるのが分かりますか?
かつ、釣りで捕まえようとすると魚自体のサイズが小さすぎることと、1カ所にまとまって暮らしているわけではなく、数匹の群れがぽつぽつと点在するような形で生活しているため狙って採集しづらいのです。

今回、沖縄美ら海水族館でセナキルリスズメダイが展示できたのも、地元の漁師さんが、魚の生息場所や採集方法を熟知し、伝統的な漁の仕方を代々受け継いでいたからこそです。そんなたくさんの人たちの協力のもと、水族館までやってきたセナキルリスズメダイたちをぜひご覧ください!
「サンゴ礁への旅 個水槽」のエリアに「セナキルリスズメダイ」が新たに21匹仲間入りしました。
こちらの縦長水槽にいます!見るべきポイントは水槽底に近い岩陰です。

名前にセナキと入っていることからも分かるように「背側が黄色」の「瑠璃色のスズメダイ」、とてもきれいなツートンカラーをしている魚です。

今回は飼育員が与論島へ行った際に、地元の漁師さんたち協力の下、セナキルリスズメダイを採集し、水族館までやってきました。
このセナキルリスズメダイ、採集するのはなかなか大変な種類です!なぜなら
比較的深い場所を好み水深7~52mに生息しているためタンクを背負ってのスキューバダイビングでは簡単に採集することができません。

上の写真のような場所にセナキルリスズメダイは生息しています。左下の方に小さな魚がいるのが分かりますか?
かつ、釣りで捕まえようとすると魚自体のサイズが小さすぎることと、1カ所にまとまって暮らしているわけではなく、数匹の群れがぽつぽつと点在するような形で生活しているため狙って採集しづらいのです。

今回、沖縄美ら海水族館でセナキルリスズメダイが展示できたのも、地元の漁師さんが、魚の生息場所や採集方法を熟知し、伝統的な漁の仕方を代々受け継いでいたからこそです。そんなたくさんの人たちの協力のもと、水族館までやってきたセナキルリスズメダイたちをぜひご覧ください!


