飼育員の仕事をちょっと覗いてみたvol.2
- 2015年11月23日
- 水族館の裏側
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沖縄美ら海水族館といえば「黒潮の海」大水槽を泳ぐジンベエザメやマンタがお馴染みですね。彼らには毎日15時と17時にエサを与えています。
実は、エサやりの時間は17時45分にもう1回あります。その時間は、大水槽を泳ぐマグロやアジ類、小型のサメやエイ達へのエサやり。
写真のように、飼育員はイカや魚の切り身を水槽の上から撒いていきます。
よく、お客様から「魚同志が食べ合ったりしないの?」とご質問をいただきますが、飼育員はすべての魚に十分なエサが行き届くよう、魚たちの様子を観察し、エサ量の調整や撒き方等を工夫しています。どうぞご安心ください!
※館内解説プログラムは、予告なく中止・変更する場合があります。予めご了承ください。