名前にサメとついたエイの仲間
- 2016年02月18日
- 展示生物
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黒潮の海」大水槽をのんびり観察していたら、休んでいるサメを発見。
…と思ったら、実はエイ!? こちらはトンガリサカタザメ。名前に「サメ」と付いていますし、体の後ろ半分だけ見ると大きな鰭があって本当にサメのようですよね。
サメとエイはとても近い仲間なのですが、違う点はエラ孔の位置です。サメの場合は顔の横にありますが、エイはお腹側にあるんです。
改めてトンガリサカタザメを見てみると、顔の横には…何もないですね。では、続いてお腹側を…見てみたかったのですが、なかなか見せてくれず撮影できませんでした。残念!
しかし、お腹側にはちゃんとエラ孔がありますので、水族館にお越しの際は皆さんの目で実際に確かめてみてくださいね♪