- サンゴの海
- 繁殖賞受賞
- 稀少度:★★★★★
コエダミドリイシ
インド・西太平洋の亜熱帯・熱帯域に広く分布する。群体は細い枝が長く伸び、全体には樹枝状もしくは草むら状になる。波あたりの弱い礁湖(ラグーン)や礁池(モート)内などに主に見られる。色は褐色や青で、枝の先端は色が薄い。最も成長の速いサンゴの一つで、水槽内の計測でも年間20㎝近くも成長した記録がある。1998年の白化現象で、沖縄本島ではほとんど見られなくなった。
学名 | Acropora microphthalma |
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英名 | Staghorn coral |
沖縄名 | - - - |
中名 | 小葉軸孔珊瑚 |
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