
- サメ博士の部屋
- 海のプラネタリウム
- 稀少度:★★★★★
ヒレタカフジクジラ
沖縄の水深400-600m付近に生息する、全長50cm程度の小型のサメ。腹部に発光器を持ち、非常に弱い青白い光を発する。この発光は、身を守るためや、繁殖などに役立てていると考えられている。当館は2021年に、独自開発した“サメの人工子宮装置”でヒレタカフジクジラの胎仔の育成・人工出産に世界で初めて成功した。2025年に形態および遺伝学的な観点から精査が行われ、学名の見直しが行われた。
学名 | Etmopterus schmidti |
---|---|
英名 | Mollers lantern shark |
沖縄名 | - - - |
中名 | 模拉里烏鯊 |
エリアガイド
海のプラネタリウム