【初夏は恋の季節・・・】

皆さんは、「恋の季節」というと、どの季節を想い浮かべますか?
それぞれ、想い浮かべる季節は違うかもしれませんね。
 
実は、沖縄のサンゴ礁域にすむ生き物たちの多くは、ちょうど今が恋の季節、繁殖シーズンなんです。
水族館内でも様々な生き物たちの繁殖行動を見ることができます。
 
つい先日、水族館の予備槽にてコブヒトデの放卵が見られたので、今回はその様子をご紹介したいと思います。
こちらの動画をご覧ください。(フェイスブック記事へリンクします)



よく見ると、体からにゅるにゅると、オレンジ色の粒々が出て来ているのが見えますか?
体の中央付近にある無数の小さな孔から、卵が出て来るんです。そして、オスのヒトデが放出した精子と
水中で出会うことが出来れば、受精してヒトデの赤ちゃんが誕生するというわけです。
 
同じ水槽で飼っているヒトデが同時に放卵放精をすることが多いので、そうやって海でも受精の確率を
高めているのかもしれませんね。
 
もしかしたら、皆さんが水族館にいらっしゃる間に、生き物の繁殖シーンに出会うことがあるかもしれませんよ。
恋の季節は、夏の終わり頃まで続きます・・・