エサやりの工夫
- 2016年06月23日
- 水族館の裏側
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こちらの写真は「熱帯魚の海」水槽、水上での風景です。
なにやら飼育員が長い棒を水槽に入れていますが、何をしているんでしょう…?
実は、棒の先端にはエサを入れたカゴがついていて、それを使ったエサやりの最中だったんです。
今回は、「熱帯魚の海」の魚達に与えているエサについて紹介したいと思います。
まずご紹介するのは釣りエサでおなじみ、オキアミです。
「ナンキョクオキアミ」(上)と「ツノナシオキアミ」(下)という大きさの違う2種類のオキアミを与えています。
次にご紹介するのは小魚のキビナゴ。
さきほどのオキアミと同じく、
「1本そのまま」(上)と「細かく切られたもの」(下)といった、大きさの違うものを与えています。
このように、同じエサでも大きさを変えていることには理由があります。
「熱帯魚の海」水槽では約200種類の生き物が暮らしていて、種類によってそれぞれ口の大きさが違います。
与えるエサが全体に行き渡るよう、口の大きさに合わせてエサのサイズも分けていた、ということなんです。
そのほか、イカやサバの切り身なども与えていて、一度に与える全てのエサがこちらです。
まるでお弁当のようですね。
準備したエサを水槽に撒くと、ご覧のとおり。
たくさんの魚達が集まってきていますね。
ここまでアクリル面近くにたくさんの魚が集まるのは、エサやりの時間ならではの光景です。
「熱帯魚の海」水槽では13時と15時30分の2回、
餌やりにあわせた解説を行っていますのでぜひ一度、お時間あわせてご覧になってみてください。
なにやら飼育員が長い棒を水槽に入れていますが、何をしているんでしょう…?
実は、棒の先端にはエサを入れたカゴがついていて、それを使ったエサやりの最中だったんです。
今回は、「熱帯魚の海」の魚達に与えているエサについて紹介したいと思います。
まずご紹介するのは釣りエサでおなじみ、オキアミです。
「ナンキョクオキアミ」(上)と「ツノナシオキアミ」(下)という大きさの違う2種類のオキアミを与えています。
次にご紹介するのは小魚のキビナゴ。
さきほどのオキアミと同じく、
「1本そのまま」(上)と「細かく切られたもの」(下)といった、大きさの違うものを与えています。
このように、同じエサでも大きさを変えていることには理由があります。
「熱帯魚の海」水槽では約200種類の生き物が暮らしていて、種類によってそれぞれ口の大きさが違います。
与えるエサが全体に行き渡るよう、口の大きさに合わせてエサのサイズも分けていた、ということなんです。
そのほか、イカやサバの切り身なども与えていて、一度に与える全てのエサがこちらです。
まるでお弁当のようですね。
準備したエサを水槽に撒くと、ご覧のとおり。
たくさんの魚達が集まってきていますね。
ここまでアクリル面近くにたくさんの魚が集まるのは、エサやりの時間ならではの光景です。
「熱帯魚の海」水槽では13時と15時30分の2回、
餌やりにあわせた解説を行っていますのでぜひ一度、お時間あわせてご覧になってみてください。