エサやりの工夫

こちらの写真は「熱帯魚の海」水槽、水上での風景です。
なにやら飼育員が長い棒を水槽に入れていますが、何をしているんでしょう…?
 

実は、棒の先端にはエサを入れたカゴがついていて、それを使ったエサやりの最中だったんです。
 
 
今回は、「熱帯魚の海」の魚達に与えているエサについて紹介したいと思います。
 
 
 
まずご紹介するのは釣りエサでおなじみ、オキアミです。
「ナンキョクオキアミ」(上)と「ツノナシオキアミ」(下)という大きさの違う2種類のオキアミを与えています。



 


次にご紹介するのは小魚のキビナゴ。
さきほどのオキアミと同じく、
「1本そのまま」(上)と「細かく切られたもの」(下)といった、大きさの違うものを与えています。



 
このように、同じエサでも大きさを変えていることには理由があります。
 


「熱帯魚の海」水槽では約200種類の生き物が暮らしていて、種類によってそれぞれ口の大きさが違います。
 
与えるエサが全体に行き渡るよう、口の大きさに合わせてエサのサイズも分けていた、ということなんです。
 


そのほか、イカやサバの切り身なども与えていて、一度に与える全てのエサがこちらです。


まるでお弁当のようですね。




準備したエサを水槽に撒くと、ご覧のとおり。


たくさんの魚達が集まってきていますね。

ここまでアクリル面近くにたくさんの魚が集まるのは、エサやりの時間ならではの光景です。
 

「熱帯魚の海」水槽では13時と15時30分の2回、
餌やりにあわせた解説を行っていますのでぜひ一度、お時間あわせてご覧になってみてください。