【海のお宝】

「貝」と聞くとみなさんはどんな色や形を想像しますか?
食卓にも上るアサリなどの二枚貝、そして丸みのある形が特徴的なタカラガイなどの巻貝、貝といっても様々な種類がいます。
今日は、そんなたくさんの貝の中から「海の宝石」とも呼ばれるタカラガイの仲間を紹介します。

こちらは、水族館入ってすぐのタッチプールにいるホシダカラです。
殻の黒い斑点が夜空の星に見えることから星宝という和名がつきました。


タカラガイと言えば、ツルンとした光沢ある殻が印象的ですが、この美しい殻を守るための秘密があります。
生きているタカラガイは、外套膜(がいとうまく)という身体の一部で自分の殻をすっぽりと覆うことができます。
そうすることで、付着物や傷から殻を守り美しい光沢を保っています。



そんな美しいタカラガイの中でも、ひときわ目を引く貝が現在、当水族館で展示されています。
それがこちらです。



この貝の名前はナンヨウダカラ。橙色で美しいことから別名「コガネダカラ(黄金宝)」とも呼ばれています。
色彩が美しいことから古くから収集家にも人気があり、高値で取引されることもあります。
当水族館「サンゴ礁の小さな生き物」コーナーにて展示中です。
ぜひ、黄金の宝と呼ばれるナンヨウダカラを見に来てくださいね!

※生物の状態によっては、展示内容が変更されることもあります。予めご了承ください。