【海中に咲くユリ?!】
- 2017年05月09日
- 展示生物
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沖縄本島では、近頃雨の日が増え、梅雨の気配が近づいています。
さてこの時期、陸上では「テッポウユリ」を見かけますが、沖縄美ら海水族館でも「ユリ」にちなんだ
生き物の展示を開始しました。
展示を始めたのは「クロユリハゼ」という全長10㎝ほどの魚で、写真上が幼魚、下が成魚です。
クロユリハゼは、遊泳性のハゼの仲間で、サンゴ礁の礁斜面などにペアや小さな群れをつくり、動物プランクトンなどを餌にしています。
成魚は体の後ろ半分が黒色になるのですが、その姿を「クロユリ」という植物に見立てて和名がつけられたそうです。
体の色は、魚の気分で薄くなったり濃くなったりするのですが、黒色がはっきりとでている時は、ハッとするような見ごたえのある非常に美しい魚です。
サンゴ礁への旅個水槽で展示していますので、ぜひご覧ください。
さてこの時期、陸上では「テッポウユリ」を見かけますが、沖縄美ら海水族館でも「ユリ」にちなんだ
生き物の展示を開始しました。
展示を始めたのは「クロユリハゼ」という全長10㎝ほどの魚で、写真上が幼魚、下が成魚です。
クロユリハゼは、遊泳性のハゼの仲間で、サンゴ礁の礁斜面などにペアや小さな群れをつくり、動物プランクトンなどを餌にしています。
成魚は体の後ろ半分が黒色になるのですが、その姿を「クロユリ」という植物に見立てて和名がつけられたそうです。
体の色は、魚の気分で薄くなったり濃くなったりするのですが、黒色がはっきりとでている時は、ハッとするような見ごたえのある非常に美しい魚です。
サンゴ礁への旅個水槽で展示していますので、ぜひご覧ください。