【サメの卵】

皆さん、こんにちは!

いきなりですが、サメはどうやってふえるかご存知ですか?
実は、赤ちゃん(仔ザメ)を産む「胎生」と、卵を産む「卵生」があります。
今回ご紹介するのは、サメの卵についてです。
サメの卵と聞いて、皆さんはどのような形を想像するでしょうか?

卵と言っても、種類により形はさまざまで殻の形がとてもユニークです。
ご紹介するのは、水族館(予備水槽も含め)で飼育している5種類の卵。

こちらは、イモリザメの卵です。茶色くシンプルな形をしています。
大きさは4~5cmほどです。


続いては、ヒョウザメの卵。
卵殻が透けていて、中の卵黄が見えますね。白く縞のような模様もあります。


続いては、トラザメの卵。
卵殻の両端には海の中で海藻に巻きつけ、固定するための付着糸があります。


そして、トラフザメの卵。ご紹介した卵の中で一番大きく、大人の手のひらほどで約20cmの大きさがあります。


最後は、ネコザメの卵です。とてもユニークな形ですよね。
らせん状の卵殻を持ち、自然界では砂や岩の割れ目にねじ込むようにして固定されています。


このように、サメの卵は種類や生息環境によってさまざまな形をしています。

現在当館で展示しているサメは、イモリザメトラフザメです。
ご来館の際は、ぜひユニークな卵を産むサメの姿も観察してみてくださいね!