【4年ぶりの再登場!帰ってきたジェリーフィッシュライダー】

気が付けば前回の展示から実に4年もの月日が過ぎていました。このたび、毎年展示をしたいと思っていたあの“ジェリーフィッシュライダー”が再登場しました!
現在「サンゴ礁への旅・個水槽の小さな生き物」のコーナーで展示中です。

ジェリーフィッシュライダー???と思われた方も多いと思いますので、少し紹介を。
今回のジェリーフィッシュライダーの正体は、ウチワエビの幼生(赤ちゃん)です。
ウチワエビ類やセミエビ類の幼生は正式にはフィロゾーマ幼生と呼ばれますが、餌となるクラゲに乗って浮遊する姿からジェリーフィッシュ(=クラゲ)ライダーとも呼ばれています。


孵化した直後は1㎝にも満たない大きさですが、クラゲをもりもり食べて脱皮を繰り返し、みるみる大きくなっていきます。ウチワエビの場合7~8回脱皮をすると次の段階ニスト幼生と呼ばれる透明なエビの姿に変わります。
現在3回目の脱皮をした大きさ1.5㎝くらいの幼生を展示中です。展示水槽でも脱皮をしているので、脱皮の決定的瞬間を見られるかもしれませんよ。ぜひみなさんも一緒に幼生の成長を見守ってくださいね♪
展示は7月上旬くらいまでを予定しています。
 
*展示にあたりウチワエビの研究をされている「広島大学生物生産学部 水産増殖学研究室 水産無脊椎動物研究グループ」と山口県の「周防大島町なぎさ水族館」にご協力いただきました。
*生物の状況により予告なく展示を終了することがあります。ご了承ください。