【かいれい乗船】
- 2018年09月09日
- ROVでの生物調査・採集, 深海生物
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どうも、深海大好き飼育員Kです。
先月、静岡県は駿河湾へ出張に行ってきました。目的は、海洋研究開発機構(JAMSTEC)主催の第20回「ハガキにかこう海洋の夢コンテスト」の入賞者とご一緒に調査船「かいれい」に乗船して1日深海調査を行うためです。
手前が今回乗船する「かいれい」、奥には「ちきゅう」が。やはりどちらも巨大です。
駿河湾の深海で何に出会えるでしょうか?みんなの期待が高まる中、船内を色々探検しました。
キャプテンが丁寧に船のことを教えてくれました。
無人探査機「かいこう」、なんて大きさだ。
カメラのケーブルを入れる耐圧容器でしょうか、いちいちカッコいいぜ!
みんなで記念撮影、潜航前からたくさん写真を撮ってしまい、早くもカメラのバッテリー残量が心配でした。
いよいよポイントに到着です。「かいこう」を下ろしていきます。
子供たちは熱心に水温などもノートに記録していきます。
最近の子供はしっかりしているな~と感心・・・あとでノート写させてもらおうと思いました。
水深975m、海底に着底です。水深1000m級の深海にいとも簡単に行けるなんてすごい技術。
それを間近に体験させてくれたJAMSTECの皆さんに本当に感謝です。
早くもナマコ発見!スラープガンで吸い取ります。
深海魚って言ったらこれでしょ、ソコダラが集まってきてもう大興奮です。
光を嫌うかと思いましたが全く動じないのが意外でした。
初めて見ました、餌に食いつく姿。
ソコダラファンにはたまりません。
マニュピレーターの操作体験、一生の思い出になるでしょうね。
そうこうしているうちに調査終了です。
船上に引き上げたカンテンナマコの仲間。
囲み取材のようなナマコの観察会が始まりました。関心の高さがすごく、ナマコの発光も観察できたようで皆さん大興奮。
下船してみんなとお別れです。
駿河湾の深海生物、JAMSTECの高度な技術力、そして子供たちの緊張した表情からこぼれだす笑顔に出会えました。
明日から頑張ろうと思います。
先月、静岡県は駿河湾へ出張に行ってきました。目的は、海洋研究開発機構(JAMSTEC)主催の第20回「ハガキにかこう海洋の夢コンテスト」の入賞者とご一緒に調査船「かいれい」に乗船して1日深海調査を行うためです。
手前が今回乗船する「かいれい」、奥には「ちきゅう」が。やはりどちらも巨大です。
駿河湾の深海で何に出会えるでしょうか?みんなの期待が高まる中、船内を色々探検しました。
キャプテンが丁寧に船のことを教えてくれました。
無人探査機「かいこう」、なんて大きさだ。
カメラのケーブルを入れる耐圧容器でしょうか、いちいちカッコいいぜ!
みんなで記念撮影、潜航前からたくさん写真を撮ってしまい、早くもカメラのバッテリー残量が心配でした。
いよいよポイントに到着です。「かいこう」を下ろしていきます。
子供たちは熱心に水温などもノートに記録していきます。
最近の子供はしっかりしているな~と感心・・・あとでノート写させてもらおうと思いました。
水深975m、海底に着底です。水深1000m級の深海にいとも簡単に行けるなんてすごい技術。
それを間近に体験させてくれたJAMSTECの皆さんに本当に感謝です。
早くもナマコ発見!スラープガンで吸い取ります。
深海魚って言ったらこれでしょ、ソコダラが集まってきてもう大興奮です。
光を嫌うかと思いましたが全く動じないのが意外でした。
初めて見ました、餌に食いつく姿。
ソコダラファンにはたまりません。
マニュピレーターの操作体験、一生の思い出になるでしょうね。
そうこうしているうちに調査終了です。
船上に引き上げたカンテンナマコの仲間。
囲み取材のようなナマコの観察会が始まりました。関心の高さがすごく、ナマコの発光も観察できたようで皆さん大興奮。
下船してみんなとお別れです。
駿河湾の深海生物、JAMSTECの高度な技術力、そして子供たちの緊張した表情からこぼれだす笑顔に出会えました。
明日から頑張ろうと思います。