【カイロウドウケツ再登場! 】
- 2019年04月21日
- 展示生物, ROVでの生物調査・採集, 深海生物
- 0
みなさん、はいさい。
深海の小さな生き物コーナーに、久しぶりに「カイロウドウケツ」が登場しましたよ!
今回展示の個体も、当館所有のROVを使って採集してきました。
カイロウドウケツは、沖縄周辺では水深200m付近に生息している、海綿動物の仲間です。
体がガラス繊維でできており、その姿は繊細な美術品のよう。
今回は小さな個体から大きな個体まで、贅沢に3個体も展示していますよ。
単独で発見されることが多いカイロウドウケツですが、ROVで観察していると、このようにまとまって生えている姿もたまに目にします。
そして、カイロウドウケツと言えば内部が空洞になっており、その中にドウケツエビの仲間が共生しているのは有名な話。
今回はその「ドウケツエビ」も併せて展示しています。
体が大きい方がオス、小さい方がメスです。
メスは水色の卵をお腹に抱えていることもありますので、ぜひその辺りにもご注目ください。
深海の小さな生き物コーナーに、久しぶりに「カイロウドウケツ」が登場しましたよ!
今回展示の個体も、当館所有のROVを使って採集してきました。
カイロウドウケツは、沖縄周辺では水深200m付近に生息している、海綿動物の仲間です。
体がガラス繊維でできており、その姿は繊細な美術品のよう。
今回は小さな個体から大きな個体まで、贅沢に3個体も展示していますよ。
単独で発見されることが多いカイロウドウケツですが、ROVで観察していると、このようにまとまって生えている姿もたまに目にします。
そして、カイロウドウケツと言えば内部が空洞になっており、その中にドウケツエビの仲間が共生しているのは有名な話。
今回はその「ドウケツエビ」も併せて展示しています。
体が大きい方がオス、小さい方がメスです。
メスは水色の卵をお腹に抱えていることもありますので、ぜひその辺りにもご注目ください。