【サンゴの苗作り体験~その後②~】

みなさん、はいさい!
3月に実施したサンゴの苗作り体験(2019/3/11投稿【サンゴの苗作り体験実施しました!】)から2ヶ月が経ちました。苗サンゴが飼育されている「サンゴの海」水槽では徐々に水温も上がり始め、魚やサンゴの繁殖シーズンに入りました。その中で苗サンゴたちも順調に成長してくれています。

根元が徐々に被覆していき、土台にしっかりと固定されてきました。群体の固定化が進むと今度は枝状部も成長が進んでいきますので、今後の成長が楽しみです。



今回は同じく「サンゴの海」水槽で暮らす魚『スミツキアトヒキテンジクダイ』の子育て模様も少しご紹介します。200匹以上のスミツキアトヒキテンジクダイが暮らしていますが、この時期に顔に注目してみると面白い変化がでています。

通常時のスミツキアトヒキテンジクダイ


口内保育中のオス

普段より下アゴが少し出ているのが分かるでしょうか。テンジクダイの仲間はオスが口の中で卵を育てる口内保育の習性があるので、今オスの口の中はメスから受け取った卵でいっぱいなんです。
口内で安全に育った卵たちは、5月~6月の夜間、ほかの捕食者が寝静まったころに孵化していきます。
孵化するまであと少し、男たちの子育ては続きます。