【珍奇生物その6】

みなさん、はいさい!
なんだかんだと6回目に突入した「珍奇生物」についての美ら海だよりですが、今回も魅力的な生き物たちを紹介していきますよ。
まずはサンゴやイソギンチャクと同じ刺胞動物の仲間、「トゲウミサボテンの一種(手前側)」と「ウミエラ科の一種(奥側)」です。

トゲウミサボテン属の一種は、名前の通り、植物のサボテンそっくりな見た目をしていますね。
英名でも「Sea cactus(海のサボテン)」と付けられていますよ。
ただし、触り心地はサボテンのように固くはありませんし、体表にはトゲではなく、たくさんのポリプが出ています。


拡大してみると、触手の付け根部分が蛍光グリーンに輝いていて、とてもきれいです。
この触手を使って、流れてくるプランクトンなどを捕まえて餌にしているんですよ。
 
続いて、1枚目の写真奥側に映っていたウミエラ科の一種ですが、英名では、あるものに例えた名前が付けられているのですが、分るでしょうか?

この独特な形から連想するものは・・・・筆記用具の「羽ペン」でした。
海に生えている羽ペンということで「Sea pen」と呼ばれているんですよ。
日本人にはあまり馴染みのないものですが、国によっては例えるものが変わってくるのがおもしろいですね。