【手作りイカダ】
みなさん、はいさい!解説員Rです。
7月22日から再び休館している水族館。休館中、水族館内でスタッフはどんなことをしているのか、7月4日の美ら海だより【休館中の水族館の中で・・・】で、解説員が行っている解説練習についてご紹介しました。
今回は、休館中の「黒潮の海」大水槽担当飼育員の仕事についてご紹介します。
さて、こちらは「黒潮の海」大水槽を上から見たところです。
水槽は横幅35m、奥行き27mと、とても大きいので、水槽の上で作業ができるように橋が架けられています。この橋は可動式になっていて、レールに沿って左右に動かすことができるんです。水槽を照らすライトの点検や掃除の際も、必要に応じて橋を動かし行えるようになっています。
ただ、この便利な橋でもどうしても掃除ができないところがあるんです。それは・・・・・橋の下側です。飼育員は、今回の休館を利用して、この橋の下側の大掃除をすることにしました。ただ、水面から橋までは、1m以上の高さがあります。足場がなければ、飼育員の手も届きません。どのように掃除をしたのでしょうか?
飼育員は、この作業のために、水面に浮かせるイカダを作りました。高さのあるイカダに乗れば、橋まで手が届きますよね。
掃除の様子がコチラ↓
飼育員は、今後もイカダを使った橋のメンテナンスを考えています。もしかしたら、みなさんが来館した際にこのような作業の様子を目撃するかもしれませんね。
7月22日から再び休館している水族館。休館中、水族館内でスタッフはどんなことをしているのか、7月4日の美ら海だより【休館中の水族館の中で・・・】で、解説員が行っている解説練習についてご紹介しました。
今回は、休館中の「黒潮の海」大水槽担当飼育員の仕事についてご紹介します。
さて、こちらは「黒潮の海」大水槽を上から見たところです。
水槽は横幅35m、奥行き27mと、とても大きいので、水槽の上で作業ができるように橋が架けられています。この橋は可動式になっていて、レールに沿って左右に動かすことができるんです。水槽を照らすライトの点検や掃除の際も、必要に応じて橋を動かし行えるようになっています。
ただ、この便利な橋でもどうしても掃除ができないところがあるんです。それは・・・・・橋の下側です。飼育員は、今回の休館を利用して、この橋の下側の大掃除をすることにしました。ただ、水面から橋までは、1m以上の高さがあります。足場がなければ、飼育員の手も届きません。どのように掃除をしたのでしょうか?
飼育員は、この作業のために、水面に浮かせるイカダを作りました。高さのあるイカダに乗れば、橋まで手が届きますよね。
掃除の様子がコチラ↓
飼育員は、今後もイカダを使った橋のメンテナンスを考えています。もしかしたら、みなさんが来館した際にこのような作業の様子を目撃するかもしれませんね。