【節分といえば・・・】

みなさん、はいさい!
明日は「節分の日」ですね。
節分といってみなさんが思い浮かべるのは豆まきではないでしょうか?
その時にみなさんは「鬼は外、福は内」と言って豆をまきますよね。
そもそも節分は季節の分け目である立春の前日に、良くないもの(災害や病気など)を鬼に見立てて追い払う儀式です。
このように家からは追い払われる鬼ですが、水族館には実はたくさんの「オニ」がいるんです。
 
まずは「黒潮の海」大水槽で見ることのできる大きな「オニ」からご紹介しましょう!

こちらはオニイトマキエイ
体の幅が最大6mほどにもなる世界最大のエイの仲間です。
同じく黒潮の海で展示しているナンヨウマンタに非常にそっくりなのですが、背中の模様や口周辺の色が違うので、館内の見分け方パネルを参考に見分けてみてくださいね。
 
次はサンゴ礁系の生き物たちの中からご紹介です。

こちらはオニダルマオコゼです。
一見すると岩のように見えて生き物だと気が付きにくい見た目をしています。
しかもほとんど動くことがなく、どれが岩でどれがオニダルマオコゼなのか本当に見分けがつきづらいです。
獲物が気づかずに近づいてくるのを待ち伏せして一瞬で捕えてしまうといった名ハンターの魚です。
よく見てみると鬼のようにとても厳つい顔をしていますね。


背ビレには毒がありますので、要注意!!
 
次は小さな「オニ」をご紹介します。

こちらはオニノツノガニという甲の幅が3~4cmほどの小さなカニの仲間です。
体にカイメンや海藻などをくっつけて周囲の環境に紛れることで身を守ります。
頭部には大きな2本の突起(額角)があり、まるで鬼のツノのように見えます。
沖縄美ら海水族館では数年ぶりの展示になりますので是非ご覧くださいね!
 
最後に深いところで見られる「オニ」をご紹介です。
それがこのオニキホウボウです。

一見すると何の生き物なのかよくわからない見た目をしていますが、れっきとした魚なんです。
キホウボウという底生性の魚の仲間で、ゴツゴツとした目の粗いのこぎりのような頭部が特徴です。
当館が世界で初めて展示をした種類でもあり、非常に珍しい魚です。
そんなオニキホウボウですが、なんと現在2匹一緒に展示しています!
1匹でも珍しいのに2匹も見られるなんて、なんて贅沢なんでしょうか!
2匹展示のオニキホウボウ、一見の価値ありですよ~!


これまで、いろいろな「オニ」をご紹介してきましたが、当館では他にもオニハタタテダイオニテングハギオニボラオニイシモチなどここではご紹介しきれなかった「オニ」をたくさん見ることができます。
水族館にお越しの際にはぜひいろいろな「オニ」に注目してみてくださいね!
 
※生き物の状況により、予告無しに展示を中止・変更する場合があります。予めご了承ください。
 
  • 海洋博公園・沖縄美ら海水族館公式Facebook
  • 沖縄美ら海水族館