【新種!リュウグウノゴテンを展示しました!】
みなさん、はいさい!
美ら海だよりでのご紹介が遅くなってしまったのですが、話題のあの生き物、みなさんもう見てくれましたよね??
今、話題の生き物、それは・・・、
「リュウグウノゴテン」です!!
リュウグウノゴテンは、水深200m付近に生息しているイソギンチャクの仲間で、当館と福山大学の共同研究により、今年の4月に新種として発表されたばかりの生き物なんです!!
本種が琉球建築に使われる赤瓦のような色彩をしていることや、深海底で「ジンケンエビ類」の棲み処として利用されている様子から、本種に「リュウグウノゴテン」という和名を付けました。
※水深200m付近で撮影した本種の生息状況
(赤矢印:リュウグウノゴテン、黄矢印:ジンケンエビ類)
自然下では、写真(上)のように岩陰に隠れるようにして生息しているのですが、「深海の小さな生き物」コーナーでも、その様子をしっかりと再現しましたよ(^^)
リュウグウノゴテンは触手の先端に巨大な刺胞を持つことが明らかになっており、この刺胞を使い、岩陰に隠れようと逃げ込んできた生き物を捕らえて餌にしているのではないか、と考えています。
と、本日は飼育員イチオシの生き物「リュウグウノゴテン」を紹介しましたが、深海コーナーにはまだまだおススメの生き物がたくさんいるんです!!
深海コーナーの入り口付近では、「飼育員の今月のイチオシ生物」と題して、今が旬の生き物をご紹介していますよ。
水族館にお越しの際は、ぜひこちらのパネルを参考に、飼育員イチオシの深海生物たちを観察してみてくださいね♪
美ら海だよりでのご紹介が遅くなってしまったのですが、話題のあの生き物、みなさんもう見てくれましたよね??
今、話題の生き物、それは・・・、
「リュウグウノゴテン」です!!
リュウグウノゴテンは、水深200m付近に生息しているイソギンチャクの仲間で、当館と福山大学の共同研究により、今年の4月に新種として発表されたばかりの生き物なんです!!
本種が琉球建築に使われる赤瓦のような色彩をしていることや、深海底で「ジンケンエビ類」の棲み処として利用されている様子から、本種に「リュウグウノゴテン」という和名を付けました。
※水深200m付近で撮影した本種の生息状況
(赤矢印:リュウグウノゴテン、黄矢印:ジンケンエビ類)
自然下では、写真(上)のように岩陰に隠れるようにして生息しているのですが、「深海の小さな生き物」コーナーでも、その様子をしっかりと再現しましたよ(^^)
リュウグウノゴテンは触手の先端に巨大な刺胞を持つことが明らかになっており、この刺胞を使い、岩陰に隠れようと逃げ込んできた生き物を捕らえて餌にしているのではないか、と考えています。
と、本日は飼育員イチオシの生き物「リュウグウノゴテン」を紹介しましたが、深海コーナーにはまだまだおススメの生き物がたくさんいるんです!!
深海コーナーの入り口付近では、「飼育員の今月のイチオシ生物」と題して、今が旬の生き物をご紹介していますよ。
水族館にお越しの際は、ぜひこちらのパネルを参考に、飼育員イチオシの深海生物たちを観察してみてくださいね♪