【旅するジンタプロジェクト~加治木温泉病院~】

ジンベエザメ「ジンタ」のタペストリーが鹿児島県でお披露目されました!
 
沖縄美ら海水族館「黒潮の海」大水槽で展示中の「ジンベエザメ」の「ジンタ」が、2025年3月で飼育年数30年になります。
それを記念して、今年4月から「旅するジンタプロジェクト」を開催中です。
本プロジェクトでは、教育普及プログラム「遠隔授業※」をご利用いただいている全国の病院・特別支援学校を中心に、等身大ジンタ・タペストリーが全国の13施設をリレーします。


5月は、鹿児島県の加治木温泉病院でジンタ・タペストリーをお披露目しました。
また、5月18日にはプロジェクトの一環として、水族館と病院をオンラインで繋ぎ、ジンベエザメについて学ぶ授業も開催しました。
約40名が授業に参加し、悠々と泳ぐジンタ・タペストリーを見たり、クイズに挑戦しながらジンベエザメについて楽しく学びました。
授業の後には子どもたちがジンタと一緒に記念撮影!
病院関係者の皆さまのご協力で、鹿児島県でのプロジェクトも無事終了しました。




ご紹介したジンタ・タペストリーは、5月末には北海道に向けて旅立ちます。
日本各地でのタペストリー展示の様子は、随時ご紹介しますのでお楽しみ!
 
※遠隔授業
コロナ禍をきっかけに、2020年4月よりスタートした無料のプログラムです。全国の病院・特別支援学校の子どもが対象です。オンラインで水族館と施設を繋ぎ、海の生き物について楽しく学びます。これまでに280回授業を実施し、5,853名の皆様にご利用いただきました(2024年4月末現在)。
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